第10回しまだ大井川マラソン~詳細~

いや～、今朝起きたら腰の張りヤバっ！(￣▽￣;)

ってことで、ゆっくり心地好いペースで20キロLSD♪

休み入れながらのんびり海見たりして、一旦気持ちのリセットが出来たかな？？


☆☆☆


では、しまだ大井川マラソンのレポ。

朝は午前３時半に起きて、午前５時半に朝食でオニギリ３個を補給。

午前７時になり、さらにモンスター１本補給してからホテルを後に会場へ。

例の集合場所に迎いS君、初めましてのH.Mさんと合流して、しばし作戦会議？をした後に荷物預けへ。

ノブさんは遅くなるみたいだから先に３人でビシッと１枚！

預け場所に迎う途中、50Tシャツを着たいわさんを発見し、午前８時５分くらいにみんなでゆっくりアップジョグして、自分はWS１本。

その流れでスタート地点のAブロック前方６列目くらいに並ぶと、ノブさんに出会し無事揃った。

ノブさんから「ショーさんいますよ、ほら」と前方２列目くらいか、ブログはもちろん見ているしサブ40ランナーだ。

どのようなペースで走り進めるのかわからないけども、ペース合えば並走したいな～と思いつつ。

スタート５分前。

今日は練習、股関節第一優先、しかし前半までは自分に掲げた設定(キロ3:43~3:45)は最低でも貫く。

色々と雑念が頭に浮かびつつ整理しようがない中(笑)スタートの号砲が鳴った！！


(＊RapはGPS起用)

１キロ3:45
２キロ3:46
３キロ3:46
４キロ3:42
５キロ3:44

スタートから少しして流れに乗れるも、脚は軽くない、といつものお決まりパターンで設定割れ。

３キロ過ぎくらいか、同ペースで走るランナーで徐々に集団が形成されていく。

そのトップを走るのがショーさん。

５キロくらいで話し掛け、ご挨拶し、今日の進め方など情報をやり取り。

前半まではこのペースでいくとのことで、設定はほとんど同じ！横に並走させてもらうことに。

６キロ3:45
７キロ3:42
８キロ3:40
９キロ3:44
10キロ3:44

８キロ通過は速すぎたが、自分達が引く集団から後方までは差が大きいのでここで溢れたらダメ。

気温の高さからか、すでに息遣いの荒いランナーも出始める。

11キロ3:42
12キロ3:45
13キロ3:44
14キロ3:45
15キロ3:46

自分が前に出て、引けばショーさんが前に出てくれるという良いパターン。

おかげでリラックス出来て、また話を交えながら走ることが出来て進め方としては良い感じ。

だけど故障箇所の右股関節と内転筋付け根が少し痛みを出してきた。

これに加え日陰はほぼゼロのコース、直射日光浴びまくりで脚の重さが取れることがない(´-ω-`;)

16キロ3:49
17キロ3:49
18キロ3:46
19キロ3:49
20キロ3:49

このペースを維持するのでいっぱい。

ショーさんも折り返し前で離れてしまったし、折り返してからは上りコース。

無理すんな。股関節も痛いし、練習だし。

来るんだよね～、大会を練習と位置付けにするとこういうクソみたいな中途半端な気持ちが。

やっぱり大会を練習とか調整とかに位置付ける器用さは自分にはないみたいだ。

まだ横に一人並走しているランナーがいるから折り返してからも頑張ってみた。

21キロ3:43
22キロ3:50
23キロ3:48
24キロ3:48
25キロ3:55

20キロから変化を付けて上げてみたけど、やっぱりダメ。

設定3:43で走れたとしたら20キロ通過は1:14台。

練習では良い条件で一度クリア(3:39)していても、大会となると揃わない。

実際通過は1:15分台と最低限の走りも出来ず、これを見てメンタル的にもさらに落ちたから今後はもう書かないだろう(笑)

向かい風も強く、24キロ通過したら完全に力付きとうとう後ろの３人組に吸収されてしまった。

ペースが何あれ、これには最低限付かないとダメってことで付く。

26キロ3:49
27キロ3:54
28キロ3:49
29キロ3:53
30キロ3:54

ペースにバラつきがありリズムが悪く、前のランナーに多々脚が絡みそうになる。

これなら前に出てしまうか？？と思うも、右股関節の痛みがそれを許してくれない。

30キロ通過と同時か、集団の中にいた小田原NRの方が脱け出し、前へ！！

横にいたランナーも判断に躊躇しているような感じ。

「どうします？追いますか？？」と声掛け、同意したら二人で追う。

瞬間的にペースを合わせるとキロ3:47。

これは現状厳しいか、二人で付くのを回避した後は一気に肉体が崩壊(/ー￣;)

DNFも考えたが、走ったほうが速そうだと思い頑張る。

31キロ3:52
32キロ3:56
33キロ3:52
34キロ4:03
35キロ4:04

35キロの大エイドでパインを食べようと手を向けたが汗で手が滑り、取りミス。

あぁ、パイン～(；∀；)

他にもすごい種類あったけど、吟味してたら全てをスルーしてもうた(笑)

36キロ4:08
37キロ4:09
38キロ4:14
39キロ4:13
40キロ4:05

とにかく暑い。

脚は動かずトコトン落ちて、早く終わんねーかな～とか、右股関節を庇うように走ってるし、去年の過酷な大雨の中走ってる分あって情けなさから笑ってしまった。

いよいよ40キロまであと少しって瞬間…

「うっちーさん！」

ショーさんが、キタ！！！(；・∀・)

これを機に、再び時間を確認。

頑張ればサブ45はいける、サブスリー14連続は絶対に死守！！

ショーさんに付くかと思うも、この終盤にしたら超絶的な速さ。

これがサブ40ランナーなんだな～って見とれてしまいました。

41キロ4:05
42キロ4:01
残り0.3キロ3:42

42キロ通過した瞬間から痛まない範囲でダッシュして、やっぱりなんだか気持ちがモヤモヤしていたのか、笑いながらゴール。

ダメだな。

ショーさんがゴールゲートで待っていてくれて、感謝と御礼を伝え握手してもらったのが本当に嬉しかった。


大会を終え、30分くらい一緒に出走した仲間を探すも会場は入り乱れていて発見出来ず。

条件的には、暑かった、折り返してからの上りに加え、舞っている風の大体は向かい風、と条件は整っていなかったのかもしれない。

しかし、速いランナーはどんな条件でも確実に記録を出す。


今回欠けていた部分。


・右股関節痛から練習という位置付けにしたこと


この時点ですでに勝敗は付いていたと思う。

シーズン最終レースでなければ、どんな悪条件でも痛ければ頑張る要素が全くない。

30キロ以降こんなに落ちたのはあまりない。

地元に着いてからは反省会？ぴおシティの立ち飲みで脚を鍛えます。

懸念していた横浜マラソンのランナーはほぼ居なかった(笑)



【結果からの見直し:自分的主観】

・ポイント練習の質を落としながらも距離調整せずに挑んだ今大会。

これで休み無く約1000日くらいゆっくりジョグを土台に毎日走り続けている自分から(好きでだけど。)

走りっぱなしランナーはやっぱり本番と掲げたレースは２週間前からは距離を落とす、としたら良さそう。


・故障し、耐えながら調子を上げていき、いざ大会。(自分例)

今回は唐突工事で仕上げた感もあるけど、安定して距離を踏んでいれば超大撃沈は無い。

痛いが走れるという、ナンセンス過ぎて全くオススメは出来ないけども、やっぱり身体を動かず＝歩きに近いペースでもジョグに繋げる、に関しては毎日血流促進を促しより良い回復に繋げられる＋メンタル面でも落ち込みにくいのかなと感じた。

自分主観なので、参考にしないでください(笑)


しまだ走り翌日、これでもかってくらい日焼けをしていた。

10月のマラソンは難しい。でも42キロ走とか一人でやる勇気はこれっぽっち無いから、本命に向けて本当に良い練習となった。


28日　しまだ大井川マラソン(フル)
　　　２時間43分52秒(グロス)
　　　２時間43分48秒(ネット)
　　　ジョグ2.2キロ(Up)14分。
　　　WS１本。

本日　LSD20キロ２時間11分。
　　　(ave,6:35)