天から地へ繰り返した2018年を振り返る。
- 2018/12/31
- 06:30
【2018年】
(1月)
3ヶ月続く右肋下の痛みの為、新年早々から総合病院で検査。
何度も通い、CT、腹部エコーと大掛かりに検査するも原因不明。
(2月)
風邪を引くもトレーニングを継続して長引く(笑)
筋肉にもかなりダメージを追ってしまい、最低限の練習を行いながら静岡へ調整するも直前に故障。
(3月)
早い段階で処置を行い、7割ほど回復?して挑んだ初参加の静岡マラソン。
サブ40に少しでも近付けるよう頑張った。
・2:41:37 PB ave,3:49
(4月)
5キロTTの最速ペースがキロ3:34と、レベルからあまりにも鈍足過ぎ。
まずはスピードの底上げ、と5キロTTに焦点を当て練習。
持ち前のスタミナを殺さないよう5キロTT後にはすぐにペース走+ジョグという、変化走らしき練習にしてみた。
(5~7月)
5キロTTの効果は絶大で、スピードが付いてきた。
距離も少し伸ばし、暑さに堪えながらも8~10キロの距離をキロ3:40以内で何度も走り、引き続き+ペース走→ジョグの流れを練習で継続。
答え合わせとしてT.T練ハーフを何度か。
このままいければサブ40は初戦で獲れそう。
しかし、「絶好調=故障」は常に隣り合わせ。
わかっていたのに練習メニューの構築に没頭していてケアは疎か。
7月最終週、T.Tハーフ練でとうとう古傷である右股関節を呼び戻してしまった…。
(しかも走りきってしまうというバカっぷりw)
(8月)
ダメな自分を連発。
着実に積み上げてきた走力の低下を恐れ、今日は大丈夫なはず、とキロ3:40で突っ込んでは痛みで走れなくなる、と負の連鎖の繰り返し。
歩くのも痛い、ちょっと方向転換するのも痛い、とボロッボロ。
初めて内田治療院にも行った。
追い込めず脚の夏休み状態だったけど、過去の経験から今出来ることはやる、追い込めない分はゆっくりジョグで距離を踏む、などなんとか心折らすことなくジッと絶えた月。
(9月)
忘れもしない、9月24日。
痛みに堪えながらも、ようやく、ようやくペース走20キロ(ave,3:45)を走りきることが出来た。
腐らず諦めないで良かった!
ここから股関節のケア重視→強化重視に変更。
そしてこの状態でもこれだけ走れる、まだ狙える!と気持ちも上向きに。
(10月)
10月は2つの30キロ走(一人ave,3:47、新横イベント30キロave,3:56)をなんとか走破。
しまだ大井川マラソンまで約2週間前20キロ走もave,3:38でまとめられ自信を付けれた。
しかし、これらのポイント練習をこなしながらも右股関節完治にはまだ遠い。
本命は今年の湘南国際マラソン。
大本命は来年の静岡マラソン。
この2大会に全てを捧げたい、シーズンを棒に振るのだけはなんとしても避けたい。
結局しまだ大井川マラソンは練習という位置付けにして無調整で挑んだ(と言いつつ全力)。
・2:43:48 ave,3:52
コンディション等、奮わなかったかもしれないけど、これじゃあダメだなと思った。
力不足だ。
(11月)
しまだ大井川マラソンを42キロ走として、力不足だからもっと強度を求めるか?と考えるも、マラソン練習は日々練習の反復と繰り返し。
欲張らずに10月と同設定で反復した方が繋がるはず。
再び30キロ走→20キロ走とほぼ変わらぬタイムで反復し、最終試験の10キロ(設定3:30)は今までの鈍足な自分から見たら本当によくクリアしたと思う。
ようやく夏の負債を取り戻せた!
そして+αに繋げられたぞ!!
サブ40に王手。必ず獲る!
(12月)
湘南国際マラソン
2:38:56 PB ave,3:46
フルマラソンを走り、涙を流したことが過去2回ある。
シンスプリントを患い走れなくなり、身を投げたい願望に悩まされながらも再び走り始め、再開から半年弱で初サブスリー達成した2013年大田原マラソン。
親父を2ヶ月前に亡くし、形見の時計を付けて一緒に走り、自己ベストを更新した2015年湘南国際マラソン。
そして3回目の涙は、今年の2018年湘南国際マラソン。
攻めの走りに徹した足立フレンドリーマラソン。
1:15:29 ハーフPB ave,3:34
湘南後は疲労が色濃く残り、練習も慎重に進めていくもコレといった練習はなく、どう走るか?と直前まで決めきれず。
今シーズン掲げた目標(サブ40)をクリアし、また股関節も完治していないから。
現段階からサブ35達成をするには二段上の練習をしなければ到底不可能。
このことから足立で挑戦。
なんだかんだここまで辿り着いたのだから、その先の世界を見てみたい。
☆☆☆
あの夏、走らなかったら股関節痛は良くなってたと思う。
けど、走らなかったらサブ40を狙う気持ちも消えてしまったと思う。
どちらが正解だったのか?なんてわからない。
台風、極暑、極寒、雪、体調不良、過労、寝不足、二日酔い…
走るに相応しくない理由を上げればキリがないけど、2016年3月18日のランオフを最後に、多くの仲間達に支えられ毎日楽しく走っている。
やっぱり走るのが大好きな人に「走らない」という選択肢は思い浮かばなかった。
天から地へ、と激変を繰り返した2018年。
2019年も仲間に感謝して走り続けていきたい。
本日 疲労抜きジョグ5キロ35分。
12月走行距離543キロ
2018年走行距離6477.7キロ
連続出走日数1018日
(1月)
3ヶ月続く右肋下の痛みの為、新年早々から総合病院で検査。
何度も通い、CT、腹部エコーと大掛かりに検査するも原因不明。
(2月)
風邪を引くもトレーニングを継続して長引く(笑)
筋肉にもかなりダメージを追ってしまい、最低限の練習を行いながら静岡へ調整するも直前に故障。
(3月)
早い段階で処置を行い、7割ほど回復?して挑んだ初参加の静岡マラソン。
サブ40に少しでも近付けるよう頑張った。
・2:41:37 PB ave,3:49
(4月)
5キロTTの最速ペースがキロ3:34と、レベルからあまりにも鈍足過ぎ。
まずはスピードの底上げ、と5キロTTに焦点を当て練習。
持ち前のスタミナを殺さないよう5キロTT後にはすぐにペース走+ジョグという、変化走らしき練習にしてみた。
(5~7月)
5キロTTの効果は絶大で、スピードが付いてきた。
距離も少し伸ばし、暑さに堪えながらも8~10キロの距離をキロ3:40以内で何度も走り、引き続き+ペース走→ジョグの流れを練習で継続。
答え合わせとしてT.T練ハーフを何度か。
このままいければサブ40は初戦で獲れそう。
しかし、「絶好調=故障」は常に隣り合わせ。
わかっていたのに練習メニューの構築に没頭していてケアは疎か。
7月最終週、T.Tハーフ練でとうとう古傷である右股関節を呼び戻してしまった…。
(しかも走りきってしまうというバカっぷりw)
(8月)
ダメな自分を連発。
着実に積み上げてきた走力の低下を恐れ、今日は大丈夫なはず、とキロ3:40で突っ込んでは痛みで走れなくなる、と負の連鎖の繰り返し。
歩くのも痛い、ちょっと方向転換するのも痛い、とボロッボロ。
初めて内田治療院にも行った。
追い込めず脚の夏休み状態だったけど、過去の経験から今出来ることはやる、追い込めない分はゆっくりジョグで距離を踏む、などなんとか心折らすことなくジッと絶えた月。
(9月)
忘れもしない、9月24日。
痛みに堪えながらも、ようやく、ようやくペース走20キロ(ave,3:45)を走りきることが出来た。
腐らず諦めないで良かった!
ここから股関節のケア重視→強化重視に変更。
そしてこの状態でもこれだけ走れる、まだ狙える!と気持ちも上向きに。
(10月)
10月は2つの30キロ走(一人ave,3:47、新横イベント30キロave,3:56)をなんとか走破。
しまだ大井川マラソンまで約2週間前20キロ走もave,3:38でまとめられ自信を付けれた。
しかし、これらのポイント練習をこなしながらも右股関節完治にはまだ遠い。
本命は今年の湘南国際マラソン。
大本命は来年の静岡マラソン。
この2大会に全てを捧げたい、シーズンを棒に振るのだけはなんとしても避けたい。
結局しまだ大井川マラソンは練習という位置付けにして無調整で挑んだ(と言いつつ全力)。
・2:43:48 ave,3:52
コンディション等、奮わなかったかもしれないけど、これじゃあダメだなと思った。
力不足だ。
(11月)
しまだ大井川マラソンを42キロ走として、力不足だからもっと強度を求めるか?と考えるも、マラソン練習は日々練習の反復と繰り返し。
欲張らずに10月と同設定で反復した方が繋がるはず。
再び30キロ走→20キロ走とほぼ変わらぬタイムで反復し、最終試験の10キロ(設定3:30)は今までの鈍足な自分から見たら本当によくクリアしたと思う。
ようやく夏の負債を取り戻せた!
そして+αに繋げられたぞ!!
サブ40に王手。必ず獲る!
(12月)
湘南国際マラソン
2:38:56 PB ave,3:46
フルマラソンを走り、涙を流したことが過去2回ある。
シンスプリントを患い走れなくなり、身を投げたい願望に悩まされながらも再び走り始め、再開から半年弱で初サブスリー達成した2013年大田原マラソン。
親父を2ヶ月前に亡くし、形見の時計を付けて一緒に走り、自己ベストを更新した2015年湘南国際マラソン。
そして3回目の涙は、今年の2018年湘南国際マラソン。
攻めの走りに徹した足立フレンドリーマラソン。
1:15:29 ハーフPB ave,3:34
湘南後は疲労が色濃く残り、練習も慎重に進めていくもコレといった練習はなく、どう走るか?と直前まで決めきれず。
今シーズン掲げた目標(サブ40)をクリアし、また股関節も完治していないから。
現段階からサブ35達成をするには二段上の練習をしなければ到底不可能。
このことから足立で挑戦。
なんだかんだここまで辿り着いたのだから、その先の世界を見てみたい。
☆☆☆
あの夏、走らなかったら股関節痛は良くなってたと思う。
けど、走らなかったらサブ40を狙う気持ちも消えてしまったと思う。
どちらが正解だったのか?なんてわからない。
台風、極暑、極寒、雪、体調不良、過労、寝不足、二日酔い…
走るに相応しくない理由を上げればキリがないけど、2016年3月18日のランオフを最後に、多くの仲間達に支えられ毎日楽しく走っている。
やっぱり走るのが大好きな人に「走らない」という選択肢は思い浮かばなかった。
天から地へ、と激変を繰り返した2018年。
2019年も仲間に感謝して走り続けていきたい。
本日 疲労抜きジョグ5キロ35分。
12月走行距離543キロ
2018年走行距離6477.7キロ
連続出走日数1018日
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- テーマ:ジョギング・ランニング
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:ジョグ
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