静岡マラソン~振り返り~

振り返りや思ったことをざっと。


『大会までの５日間、ジョグのペースを意図的に(といっても10~15秒)上げたこと→×』

・本来のリズムが崩れた。レースへの貢献度は感じられなかった。日々の習慣が乱れただけ。


『前日の補給&行動は良かったか→×』

・早く着いて時間を持て余し、歩きすぎ。やることなく意識が食に向かい、合間合間にアンパンを食べまくる。また、地方に行くとなぜか夕飯を大量購入してしまう癖があり、食べ過ぎに拍車。
湘南前日と比べ摂取㌍は1.5倍か、それ以上。


『レースの進め方→△』

・前半イーブンで進め後半上げる、といったプラン。前半は良かった。しかし25~35キロの風に対し全く考えていなかった。駿河湾をナメていた(笑)


『高速コースは良かったか→×』

・股関節痛持ちには前半の下りが仇となってしまった。ストライドを広く取るタイプだからなおさら着地衝撃に耐えられず、早々に痛みを出してしまった。


『35キロ以降→△』

・状態も状態だけど、諦めるにはちょっと早すぎた。完全な非戦闘モードに入るとペースは落ちるとこまで落ちるし、残りのキツさは倍に感じた。
最低でもキロ４は維持するなど、最終防衛ラインを意識しなかったのは悔やまれる。日々の地脚作り(ジョグ)で乗りきったようなもん(笑)


『メンタル面→×』

・湘南で目標(サブ40)達成し、同月の足立ハーフでもPB更新。これで尽きてしまったのは事実で、静岡に向けての練習も今一つ乗れず脚の状態も悪化気味。それでも鼓舞するためにサブ40獲る！なんて書いていたけど、設定をサブ50にして安全走行するかなど、実は前日まで悩んでいた。


『まとめ』

・まぁ要は何が言いたいかって、静岡までの取り組みは全て中途半端だったてことだ(笑)

マラソンはメンタルが最重要、中途半端な練習に目標も定まらないようなら結果も中途半端に終わる。脚を痛めつつもシーズン中間で目標達成したなら、あとは少しでも脚を労るような練習にして、次レースは楽しむくらいの気持ちで取り組んだほうが意外に好走？出来たかもしれない。

楽しみはまた来年に取っておこう♪